桃太郎が遅いようです。
今も昔も関係ない
ぼっけぇぼけの物語。
今日も今日とて、も桃太郎
ニートの道をひた進む
赤鬼「おせぇな〜いつまで並ばせるんじゃ」
桃太郎「おせぇな〜いつまで並ばせるんじゃ」
桃太郎たちは、昼ごはんの買い物のためスーパーのレジにならんでいます。
レジ「2番めの方どうぞ(^ω^)_凵」
桃太郎「わしの番じゃ」
ありがとうございました
赤鬼「それにしても岡山はレジが遅いなあ」
桃太郎「これが普通じゃ」
赤鬼「北九州だとお客さんに怒られるぞ」
桃太郎「嘘やろ。赤鬼北九の喋りせえへんやん」
赤鬼「そもそも、レジのオバチャンワシの財布覗いてやなカード使えませんとかいいよるんじゃ」
桃太郎「それは岡山と関係ないやろ」
赤鬼「桃太郎も桃太郎じゃ。予め財布出しとかんかい」
桃太郎「アホか。最初からだしとったら変なやつに取られるやろが」
赤鬼「要するに遅いんだよ遅い北九州やったら通らへんぞ」
桃太郎「ここは岡山じゃ。はよしたいんなら違うレジに行かんかい」
赤鬼「岡山は田舎じゃの」
翌日。
桃太郎「おせぇな〜いつまで並ばせるんじゃ」
赤鬼「おせぇな〜いつまで並ばせるんじゃ」
桃太郎たちはお昼ご飯を買いにスーパーに来ています
レジ「2番めの方どうぞ(^ω^)_凵」
赤鬼「よっしゃ💪今度はワシが先や。すぐ終わるから桃太郎はワシの後ろじゃ。こうやって財布とカードを用意してサッとやるんじゃ」
レジ「ありがとうございました」
赤鬼「どうだ。早いだろー。やはり岡山は田舎なのじゃ」
桃太郎「わおん!」
赤鬼「もう来たのか桃太郎。やっぱり都会のやり方は早いだろう。桃太郎もやっとわかったか」
桃太郎「これからは電子マネーじゃ。小銭出すのはめんどくせぇ。」
ぼっけぇぼけの、桃太郎。