桃太郎話5 桃太郎が歩くようです
おはようございます。
今日は3月9日感謝の日。
桃太郎話も5回目ですけど、少ないながら読みに来て下さる方に感謝しております(・∀・)b
ところで、毒者の皆さんは歩きながらポイントが貯まって現金とかプレゼントと交換できるってのを始めまして、元々さんぽが好きなツナマヨは「実益も兼ねて」楽しむことができそうです。
さて、今日の桃太郎は…
♪いまもむかしも関係ねぇ
ぼっけぇぼけの物語
今日も今日とて桃太郎
ニートの道をひた進む!
おじいさん「桃太郎や、桃太郎。」
もも太郎「なんやじいさん」
おじいさん「昨日も山でしばかれてのう」
もも太郎「ざまぁwwwwわしの鬼退治のお宝で老後せえかつをしておれば良かったのじゃ。下級老人でもないのになんで食うために働くのじゃ」
おじいさん「アホですね、桃太郎は!ワシは健康と社会ほーしのために働くのじゃ」
もも太郎「あれ!いつもは、出会い系サイトで女子中学生にタピオカ飲ませてプリクラ撮るために働いとったんちゃうんか。爺さんはいつから意識高い系になった?」
おじいさん「今日ドキュンどもにしばかれたのは、仕事では無いのじゃ。仕事でケツにスマホを入れて1万歩歩いたのじゃ。」
もも太郎「1万歩歩いたからってどうにかなるのか?どうせゴミ捨てに行くって行ってテキトーにお散歩して1時間くらい帰ってこんのじゃろう」
おじいさん「やはり説明コストが高いの、桃太郎は。いままで、時間に来て時間に帰ればおカネが貰えると思っていたのじゃが、歩数を稼ぐために早う仕事して若者よりも動くようになったら、いままでサボっていたと見なされシバカレたのじゃ」
もも太郎「つまり、仕事の日給に加えて歩数も給料になる訳じゃな。ワシもそのアプリしようかのう。」
ガラガラ
おばあちゃん「ジジィ!桃太郎はどこじゃ。」
おじいさん「めずらしく外に出よったぞ。」
おばあちゃん「それは残念じゃ、イヨンシネマで江幡睨穏(つまりエヴァンゲリオンの事)を見に連れてってやろうと思ったのじゃが」
おじいさん「何をいうておる。荷物持ち頼んでもも太郎と永遠に14歳設定のショタを見に行きたかっただけじゃろ」
おばあちゃん「おじいさん久しぶりに映画なんてどうじゃ」
おじいさん「ババア、今さら何を企んでおるのじゃ」
おばあちゃん「アタシャみたでよ。ベッドの下に江幡睨穏のカツラギさんの薄い本をな」
結局、おじいさんはおばあちゃんのバーゲンの荷物持ち要因としてデパート巡りに連れて行かれることになってしもうた。
おじいさん「荷物持ちはしんどいが、また歩数が稼げるのじゃ。今日は映画に付き合ってやるか」
ぼっけぇぼけの、桃太郎。