桃太郎ばなし2
桃太郎は、基本的にいい人とされていて日本が始まる前の神様の時代に鬼退治をしたそうです、というのを吉備津彦神社で見たんですけどそんなのは今回の話にはあんまり関係ない事です✋
これから始まるお話は、ぱちぱちのうそっぱちであり
今からお話する桃太郎がいたら大変なことになってしまいます。
♪今もむかしも 関係ねぇ
ぼっけぇぼけの桃太郎。
爺さん山にシバカレに、ばあさんスタバでスマートホン
桃太郎「ばあさんや、ばあさんや!」
おばあちゃん「なんや桃太郎働け」
説明しよう!
おばあちゃんは、かつてお嬢様大学を出、大銀行のOLとなり!セクハラで大罰金を手に入れ、また生命保険の1000万レディであり、万歩計アプリで大金を稼いで来た、スウパアおばあちゃんなのである!
おばあちゃん「桃太郎、もうすぐひな祭りだからケーキとバラ寿司を作んなきゃね。桃太郎はお宝ニートなんだからテゴウせい」
桃太郎「なんやばあさんも妖怪GOになってもたんか。ひな祭りは女の子のお祭りじゃろが。めんどくさいからウウ婆飯津でええんちゃうん」
おばあちゃん「桃太郎!ひな祭りは桃のセックといってな、昔こそ女の子も祭りじゃったが桃太郎のようなメンズノンタンに載るようなイケメンが居らな、盛り上がらんのじゃ!だから今からバラ寿司を手伝いなさい」
桃太郎「なんやバラ寿司って、ちらし寿司ちゃうんか。」
おばあちゃん「ちらし寿司やのうて、バラ寿司なんや!」
桃太郎「なんでバラ寿司ってロオカルないい方すんねん。ちらし寿司でええやんか」
おばあちゃん「桃太郎、バラ寿司っていうのはなアッタカご飯に混ぜるだけのカンタンなゴハンとは全然違うんや。むかしお殿様がワシらにゼエタクはアカン!ヨのヤキニクウとパチスロウのために庶民のおまいらはお皿1つに限る!ゼエタクしたものはウマと一緒にロウヤに入れるぞ!と言う珍法( 変な決まりのこと)をおったてたのじゃ。そこで」
桃太郎「話が長すぎや。要はちらし寿司やないか。」
おばあちゃん「ちらし寿司いうたらおカネが散ってしまうからおえんのじゃ。」
「そや、桃太郎。郵便受けにヨーグルトがあるからとっておいで」
桃太郎「やった!楽しみのヨーグルトが来たわ」
桃太郎はBボタンを押さえながらヨーグルトまで猛ダッシュした!
ピシャリ!
桃太郎「ア!何ションばあさん!鍵があかへんやんか!」
また、おばあちゃんの作戦に引っかかってしまい、バラ寿司をボランティアさせられ家から追い出されてしまった。
今もむかしも関係ねぇ ぼっけぇぼけの桃太郎!
桃太郎「なんてこった。バラ寿司のこともまったく分からずじまいじゃ。ゴーグル先生に聞いてみるか。」